悠食の会 「うずまき」
レポート
2017年7月27日
悠食の会 第一回目は赤坂にある中華「うずまき」で開催されました。
柳沼シェフの旬の野菜を中心としたおまかせのコース料理を、参加者15名で堪能してきました。
玄関には、本日のメニューと共に夏らしいアレンジメント
全8品のコース
どのようなお料理が出るのかワクワクします
前菜は時計回りに、丸ごと食べられる鮎、金糸瓜、大きくふっくらした蛤
金糸瓜は、果肉を茹でるとこのような麺の状態になるそうです
茄子とオクラのスープ煮
やさしいスープが、夏の疲れた身体に染み入ります
トマト・かぐら南蛮・ひすいカボチャの黒米炒め
伝統野菜で唐辛子の一種であるかぐら南蛮に、黒米の甘みがよくからみます
ズッキーニによく似ているこの野菜が、ひすいカボチャです
時鮭の蒸しもの ししとうのドーチソース
ドーチソースによって、脂ののった時鮭の甘さが引き立ちます
カボチャ・蓮霧(レンブ)・アワビ茸炒め
台湾でよく食べられる果物の蓮霧が、お料理にも合うとは、新鮮な驚きでした
牛肉とまくわ瓜 黒酢あん
ボリュームのある牛肉、甘いベビーコーンと紫芋には、この黒酢あんがとってもよく合います
〆のごはんは、えのきと枝豆のあんかけごはん
えのきは原種のもので、歯ごたえもよく出汁が十分に出ています
デザートは、すもものスープ
さっぱりしていて、もう1度コースを食べられそうなスッキリ感です
珍しい食材を使った野菜中心のお料理は、夏の疲れた身体に優しく、元気になりました
レポート:悠食の会参加者・山本(靖)