Chinese Tea@Domaine de Mikuni, Karuizawa レポート
2018年11月11日
2018年11月11日、軽井沢「Domaine de Mikuni」で、中国茶とランチを楽しむ会が
昨年に引き続き開催されました。秋の行楽客で賑わう東京駅から軽井沢へ。
紅葉で美しい景色とMaitre内藤友良さんが、私たちを迎えてくださいました。
1931年に建てられた世田谷の洋館を移築した「Domaine de Mikuni」入口
柔らかな秋の陽ざしの差し込むメインテーブル。
皆さまの到着をお待ちしています。
メイン・ダイニングルームには、暖炉が昔のままに置かれています。
窓からのお庭の眺め。
秋の深まりを感じます。
本日のメニューは、内藤さんのサイン入り。
本日のお料理とお飲み物をご紹介くださるMaitre内藤さん。
はじまりのお茶。
獅峰明前龍井(2018年・浙江省杭州)
服部 由加里さん茶席。
相良 惠子さん茶席
透き通るような水色と心地よい余韻。
信州産カリフラワーのババロア仕立て。
オレンジ風味のほおずきのソース、ウニのキャビア合え。
信州・木島平産イトウの瞬間マリネとキャロットラペ。
オレンジ風味のほおずきのソース、ウニのキャビア合え。
本日のメイン。
焼き上がった鴨と焼きリンゴ。
Maitre内藤さんの手で、見事に切り分けられました。
フランス シャラン産・クロワゼ鴨肉のロティ。
セップ茸(ポルチーニ)風味のマデラソース。
旬の軽井沢野菜のフリカッセ添え。
デザートにぴったりのお茶。
服部さんと相良さんが淹れてくださった坦洋工夫(2005年・福建省坦洋)。
小布施産・栗のモンブラン2018。
そのアイスクリーム合え、エクレール。
カヌレ・生チョコレート・ブールドネージュ。
お茶も杯を重ね、和やかな雰囲気の中、お茶会も散会となりました。
名Maitreとシェフの技で、軽井沢の豊富な食材が、素敵なお料理に姿を変え、
至福の時を演出してくれました。
工藤先生が用意してくださった「とっておきのお茶」は、お二人の淹れ手により
思い出に残るお茶になりました。
鮮やかな木々の彩りと穏やかな陽ざしにも恵まれ、愉しい秋の一日でした。
レポート:イベント参加者・村山