(11月12日に昼と夕の2回、和やかに開催されました。
昼の回のレポートはこちら
夕の回のレポートはこちら)
夏の賑わい、人の楽しげな声の季節が去り
枝に残された数枚の枯葉を眺め
残された時に想いを巡らせる……。
そのような季節の軽井沢・御代田で
来たる冬を越えるための、人の温もりを蓄えるために
皆さんとご一緒にお茶を飲む会を催すことになりました。
Domaine de Mikuni, Karuizawa
Hotel de Mikuniの三國清三氏が、世田谷にあった洋風古民家にほれ、
10年前この地に移築し、レストランを開きました。
大きなガラス窓が、マントルピースを背に、秋の広い庭に面しています。
そして今回の舞台では、もう一人の懐かしい顔が皆さんを迎えてくれます。
かつて「スイス大使館に三國あり」と世界に名を轟かせ、凱旋した三國氏が、
満を持して開いたHotel de Mikuni。
開店のMaitre d’hotelに指名したのが、今回のもう一人の主役、
イギリスでの修行を終え、帰国間もない内藤友良氏でした。
日本を代表するサーブのプロと名をはせた彼が、再びMikuniのもとに。
XiangLe中国茶サロンが銀座にあった頃、内藤氏に中国茶を教わった方には、長い期間をおいての再会です。
ミクニイズムとまでいわれるフレンチと
研鑽をつんだ四人の茶藝とのマリアージュ。
介添えをするのは、
日本一のMaitre内藤友良と、深秋の軽井沢・御代田のDomaine。
お友達、ご家族も、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
集えること、会えること、その幸せを。
XiangLe 工藤佳治
XiangLe「悠」の会
・
茶藝: 丸山芳子・山本由美子・金戸美鈴・藤田美紀
(定員に達しましたので、締切ました。ありがとうございました)